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子どもが自立できるための必要な学校教育ってなんだ?



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kazokukosodate.hateblo.jp

 

 

 

 

 

うちの小6息子、只今不登校中。

 

実は息子は、3,4年のときにも別の学校で嫌な経験をしています。

そんな中で、転校した学校は楽しく行ってほしかった。

そういう希望を持って学校に行ったのですが、また息子にこんな思いをさせてしまったこと、申し訳ないです。

 

 

学校で問題児扱いされて、うちがおかしいのか?

うちだけなのか?と悩みました。

私たち、親からしてみれば、息子は、口は悪くても、人懐っこくて、自分の意見はしっかりと言える、自分から先に手は出さないし、普通の小6男子です。

男子なんてケンカもするし、言葉遣いも悪い、そんなものでしょと思うくらいのレベルです。

 

息子は4月に転校してから、不安定な時期があり、学校でイライラしていました。

(これは、前の学校のこともあるので、それも関係してくるのだと思うが、前の学校のことはまた次回話すことにして、、、、)

 

すると、校長は、息子のことを問題児のレッテルを貼り、キレる児童として扱いました。(6月時点、転校してまだ2ヶ月)

他の保護者にも、この子はキレやすい子なんですと報告するというんです。

これを聞いた時は、この校長、大丈夫かな?と思いました。

 

何か問題が起きると、見てもいないのに理由や経緯をしっかり聞かずに、結果だけを見て息子のせいにされていました。

学校のほとんどの先生がそう思っていたんでしょう。

先生たちの当たりも強くなり(ある先生は体罰も)、

息子はついに先生たち(大人)を信用しなくなり、より荒れてしまいました。

学校が相当嫌だったのでしょう、笑顔も無くなり、目つきもキツくなりました。

 

主人は、そんな学校、行かなくてもいいよ。と息子に言ってましたが、

それでも、1学期、2学期、と頑張って登校していました。

特に、2学期は気持ちも落ち着いているなと私も感じていたし、

本人も「俺、今がんばってやってるよ!」と言ってました。

やっと順調にいき始めていると思っていた矢先、校長から1本の電話がありました。

「〇〇くんの今後について話したいので、学校に来てください」と。

 

どういうこと?

と思い、本人も連れて行ってみると、、、

そこには、校長、教頭、担任、副担任、教育委員会(2人)がいました。

6対2です。

まず数で脅しですか?笑

 

話の内容は、2学期の間、ほとんど授業を受けておらず、教室以外の別室にいたということ。

暴言や器物破損、暴力でこのままでは警察に通報すると言われたこと。

 

こちらからすると

?????

 

え?全く知らないんだけど?

 

2学期始まってから3ヶ月間、一度も担任から電話も手紙も来ていません。

 

3ヶ月間、授業に出ていないのに親に相談の電話もない。

これ、おかしくないですか?

この事実を知らなっかったこと、連絡がなかったことに対して問いただすと、

「逆にお子さんと話してないんですか?」

と逆ギレされました。

 

 

うちでも学校のことは聞くし、話もしてくれますが、そこまで細かくは聞きません。

「今日、学校どうだった?楽しかった?」

くらいです。

学校に行ってるということは、授業を受けてるもんだと親なら思うものです。

わざわざ、「今日授業受けた?」とは聞かないですよね。

 

みなさんも自分の子どもに学校の様子を聞く時に

「今日授業受けた?」と聞きますか?

 

校長先生が親の揚げ足取りましたよ。

 

 

2つ目の

暴言や器物破損、暴力でこのままでは警察に通報すると言われたこと。

 

暴言について

うるせえ、シネ、とかおそらく色々言っていると思います。

うちの子の口が悪いのは否定できませんけども。

だけど、私たち親もその言葉を使っていいとは肯定もしていませんし、注意もします。

ただ小学男子なんて、うるせえ、シネ、などの言葉、たまに言いませんかね?

でも、それって何らかの理由があるはずです。

 

「うちの学校では、そういう暴言を吐く子はいません!!なので、私たちもびっくりしています。」と教頭に言われました。

 

ちなみに妹が同じ学校のお友達と電話をしながらゲームをしている時に妹の友達が「シネよ!ボケ。」と言っていました。

しかも、女の子。

やっぱり、女の子でも言いますよね。

 

でも、そういう言葉を使ってしまう何らかの理由があるはずです。

だいたいは、苛ついたときですよね。

どうして苛ついたのでしょうか?

その根本を理解しないで、暴言だけを切り取って叱っても全然響きません。

 

 

 

器物破損について

廊下に貼ってあったポスターを破ったそうです。

それだけ。

ポスターを破るのはよくないですけど、それだけで

はい、器物破損ね!

っていうのもおかしいと思います。

 

 

暴力について

・先生と揉めた時に先生がむりやり手を引っ張ってきたので、それを振り払おうとしたら、たまたま先生の目に当たった。

・腰痛持ちの先生が見えないところにいたらしく、先生に気づかず、教室に入る時にぶつかってしまい、その先生の腰痛が悪化して救急車を呼ぶことになった。

すぐに、息子はぶつかったことを謝り、先生の心配をしました。

帰宅後に息子から報告があったので、私もすぐに学校に連絡し、私からもその先生に謝りました。

先生も「もう大丈夫ですよ」とその時は、言ってました。

次の日にも学校に行く用事があったので、そのときにも謝りました。

先生は電話のときと同じ対応でした。

でもその先生は、息子がワザっとやったんでしょ!と何日も経ってから面談の席で言ってきました。

しかも、息子に向かって、、、、

 

そして、校長は

「私は、先生たちを守らないといけません。このままだと、次に何かあったら、警察に通報したいと思います。」

と息子のいる前で言いました。

 

思わず、耳を疑いました。

子どもたちを守らなければなりません。ではなく、あなたは先生を守るのね、、、

 

暴力や器物破損って、毎日木刀持って、窓ガラス割ったり、カッター振り回したり、危ない行為してるとかならわかります。

 

 

何度考えても、警察に通報するの意味がわかりません。

 

息子もびっくりしたと思います。

大の大人が小6の子どもに向かってあんな事を言うなんて異常な気がしました。

 

学校側が教育の放棄しているとしか、、、、

先生たちは、まだ息子のことちゃんと知らないでしょ。

だって、転校して半年で見切りつけちゃってますもん。

 

なのに、息子に体罰をする先生に対しては、「あれは指導でした。」とか言い張るのです。

内容は

・掃除モップのモップ部分を顔に押し付けてきた

・首根っこをつかんで投げられた

・襟を捕まれ壁に押さえつけられた

これが本当に指導なのかな〜。(今は無くなりましたけど)

 

 

担任に関しても、不登校になってから一切、電話も来ません。

業務連絡と必要なプリントと集金だけは妹を通じて渡されました。

プリントも答え付きで、自分でやってくださいね方式です。

息子を心配する言葉も、勉強に関しての心配もありません。

完全に教育放棄です。

校長、教頭、担任、は息子が学校に来ないほうがいいと思っているとしか、考えられません。

 

 

 

同じ学校には、まだ仲の良いママ友などがいないので相談できなかったのですが、子どものサッカーチームのママ友にたまたま話す機会があって話してみると、その子の学校でもやはり、「これ以上ひどいと教育委員会に報告しますよ!」と言われたそうです。

 

完全に脅しですよ。

うちは、そんなのなしに、勝手に報告されて、知らない間に息子を観察され、面談にも参加していましたけどね。

 

今の学校って、変な親に絡まれたくないから、問題が起こったら、学校で対処するというより、親同士でなんとかしてください!みたいなところがあったり、

上に報告して、学校側は一所懸命やってますがもう無理です、みたいに保身に走っているのが目に見えて感じるんですよ。

 

教育って、ただ単に勉強だけじゃないですよね。

人間関係やコミュニケーション、何かに取り組む姿勢とか、ケンカしたときとか、仲良くできないときはどうしたら良いかとか、色々教えることはあると思うんです。

 

先生たちを見ていて、ほとんどの先生が、

・みんな仲良くしましょうね。

・ケンカはだめですよ。

・仲直りしましょうね。

・この子はすぐキレるので気をつけてください。

なんですよ。

 

それだけでは、納得できない子どもいると思うんですよ、うちの息子みたいに。

 

・みんな仲良くではなく、それぞれ合う、合わない子がいるのを認めて、それぞれコミュニケーションのとり方とかを教えてくれたり。

・ケンカするのはいいけど、その後が大事ということを教えてくれたり。

・この子はすぐキレるとレッテル貼るよりもこの子はこんなところが素晴らしいんだよとその子の良さを見つけてくれたり。

・みんな違って、みんな良いと教えてくれたり。

 

そんな先生や学校が増えるといいなと思います。

 

ものの考え方、捉え方をいろんな角度からみることができれば、どんな困難な状況に陥ってもやっていけると思います。

人生なんて、山あり谷ありだし。

そういう考える力が今の子どもたちに必要な教育なのかなと私は、思います。

 

 

私たちは、息子がなんとか気持ちを立て直せるよう、たくさん考え、悩み、息子を励ましました。

今は苦しい状況で、楽しくないかもしれないけど、大人になってこういう経験をすることもある。

あなたは、その苦しい経験するのがちょっと早かっただけだよ。

その分、大人になった時にこの経験が活かせることができるんだよ。

逆に今、大変な経験してよかったじゃん。

だけど、あなたの良くないところもあるんだから意識して直していかないといけないよ。

と。

つらい時期に本人にはわからないかもしれないけど、、、絶対、気づいてくれると信じて話しました。

親はいつだって子どもの味方で、子どもが求めているならなんだってフォローしてあげると思います。

ただ、フォローの先、あとは本人が決断、そして行動なんです。

苦しい、辛い、逃げてもいい、でも自分で考えて何か動かなきゃ、次のステージには進めない。

 

真剣に子どもに向き合えば、子どもにも伝わると思います。

それが誰であれ。

 

 

幸い、息子には、理解してくれた先生がいました。

それは、教育委員会の先生と保健室の先生、そして妹の担任でした。

息子の担任ではないというのが悲しいですが、、、、

 

教育委員会の先生は、会議や出張などで忙しいのに、3学期から週一回、息子のためにわざわざ時間を作ってくださり、勉強をみてくれ、そして息子の話を聞いてくれました。

 

その先生は、息子のことを初めは、キレやすい怖い子だと思っていたようです。(学校がそういう報告していたため)

ですが、息子と話してみて、

実はしっかりと意思を持って、意見をちゃんと言える子なんだ。

考える力がある子なんだ。

話しを聞ける子なんだ。

と思ったようです。

そして、息子に面と向かって認めてくれました。

たった2ヶ月間の週1回の勉強の中でその先生は、息子のことをちゃんと理解してくれました。

 

息子を認めてくれたのは、その先生だけでした。

息子もその先生は他の先生と違うと感じたようで信頼しています。

 

 

保健室の先生と妹の担任も学校の中では唯一の味方の先生です。

学校に行ってたときは、いつも話しを聞いてくれてました。

不登校になっても、息子の身体を気遣ってくれ、心配してくださりお手紙もいただたのは、保健室の先生だけでした。

妹の担任の先生もわざわざ電話してきくださったり、妹を通じて話を聞いて心配してくれていました。

 

 

日本は、特に地方は、まだまだ古い風習が残っていたり、新しいものをなかなか受け入れられなかったりすると思うんです。

だけど、口々でダイバーシティとかハイブリットでどうとか人権について考えましょうとか言うんです。

それを言うんだったら、先生たちの意識や学校の制度PTAなど、どんどん変えていかなきゃいけないと思います。

 

もう昭和でも平成でもない。令和なんですから。

 

いや、時代が問題ではない。

 

上が(教育委員会)ちゃんとしてても、学校長がブラックだったらヤバイですよね。

どんなに言っても変わらないのかも。(うちの学校みたいに)

 

子どもたちのためにどうしたらいいのか?

 

先生の中には、この学校はなんか違うなと思ってやっている先生もいるかもしれませんが、異を唱えるような先生はなかなかいません。

会社でいったら、校長は社長ですから、やっぱり逆らえないですよね。

 

どうしたら、学校、先生たちを変えていけるのだろうか?

 

学校や先生たちが変われば、子どもたちももっと伸びやかに成長できると思います。

そのためには、

私たち親はもっと学校と関わっていくべきなのか?

民間から新しい風を入れて、学校改革をしていくのがよいのか?

地域の人たちにも学校教育について協力してもらうのがよいのか?

 

 

子どもたちが通いたくなる、楽しい学校、親が思わず通わせたくなるような学校になるためには、

地方創生とも繋がる話だと思います。

まさに町の課題としてももっと議論していかなければならないと問題だと思います。

 

どうか、未来ある子どもたちを潰さないためにも、学校を変えていきたいな。

簡単にはいかないことだけど、同じような気持ちを持った仲間が集まっていけば、学校を動かせるかもしれません。

 

 

 

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